占い

昔ながらのマルセイユ版は背景が白一色

ウェイトライダー版はマルセイユ版とカードの並びが異なります

また私自身、マルセイユタロットにはじめて触れた時は、「初心者はウェイトライダー版から入った方がいいと思うよ」ともいわれたことがあります。そしてウェイトライダー版のタロット講座も受けました。

歴史あるタロットカードの正統な流れを組んだウェイト版やマルセイユ版がおすすめなのはもちろんですが、一目見て気に入れば、そのカードと縁があるということ。直感で選んだカードが、あなたの運命のカードかもしれません。自分の感覚を信じて、あなただけのカードを選んでみましょう。

ちなみに、ウェイトライダー版とマルセイユタロットの違いや、マルセイユタロットを選んだ理由をこちらに詳しく書いています。

「4大デッキで紐解くタロットリーディング事典」では、ウェイト版だけではなく、マルセイユ版、トート版、ゴールデンドーン版と、ちょっとマニアックなカードの解説も載っていますので、ウェイト版以外のカードもちょっと使ってみたい…という方にはさらにおすすめです。

タロットカードには「ウィエト版」と「マルセイユ版」が存在しています。それぞれに特徴がありますので、好みや使い勝手のよさ、自分の占いスキルに見合った方をチョイスするように心がけてみましょう。

けれども結局は「このカードは合わないなぁ」と感じてマルセイユタロットになったのですが……どれだけカードの個別の意味を覚えてもキーワードを並べても、カードからのインスピレーションが湧いてこなかったから、というのがライダー版を使わなくなった理由です。

そもそもなぜマルセユタロットと異なるタロットの解説本をおすすめしているかというと、具体的なキーワードが豊富に網羅されていることに加え、マカロンタロットの大アルカナが、マルセイユタロットの数字の並びに準じているからです。

マルセイユ版のタロットといえば「アールヌーボ」です。美しい絵柄と、繊細なタッチの画風は女性にはもちろんのこと、男性からも指示を集めています。死神、悪魔などの絵柄ですらすてきに描かれていますので、怖がりな方にも安心です。

この「タロット・デ・マルセイユ」は、1761年に出版された最も古いタイプのマルセイユ版タロットを、フランスの世界的カードメーカーFrance Cartes社の傘下にあるHERON社が復刻したものです。初級者向けですが、歴史の古いカードでパワーがありそうですね。

マルセイユ版、ライダー版とはカード構成が大きく違うトート版ですが、根強い人気を誇っています。

「ポピュラーじゃないタロットを使いたいけど、マルセイユタロットは初心者には難しいらしい……」「マルセイユタロットには興味があるけど、小アルカナに絵がないから難しそう……」こういう話をよく耳にします。

マルセイユタロットを独学で学びたいという人もいらっしゃるかもしれません。

18世紀のフランスマルセイユで版画技術の発達によって大量に生産されたタロットカードが「マルセイユ版」です。基本的にウェイト版と絵柄や構成は変わりませんが、8番と11番だけが入れ替わっています。

ウェイトライダー版はマルセイユ版とカードの並びが異なります。そのため、豊富に出されているウェイトライダー版の本では矛盾を抱えてしまいかねません。そのような矛盾を抱えてしまっては、せっかく得た知識も使いこなせないでしょう。ですから独学をするならば、やはり、カードの並びが同じものにした方がいい。

昔ながらのマルセイユ版は背景が白一色。絵柄はとてもカラフルにデザインされています。木版らしい描写がまさにアンティーク。色使いや独特の絵柄のタッチが、タロットファンの中では人気で愛好家も多い種類だと言えます。